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柿の葉　メダカ　200枚　アク抜　雑菌・微生物・害虫卵洗浄　無農薬　No. 70

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『柿の葉　メダカ　200枚　アク抜　雑菌・微生物・害虫卵洗浄　無農薬　No. 70』はヤフオクでから12月18日 03時 21分に出品され01月07日 03時 21分に終了予定です。現在267件の入札があります。即決価格は1,560円に設定されています。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。福井県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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柿の葉 120枚柿葉アク抜き済表面の有害物（雑菌、微生物や害虫・その卵）の洗浄のための食塩水処理済無農薬・無化学肥料栽培メダカと小動物の冬眠用

秋も深まり、無農薬・無肥料で育てている、柿の木の紅葉も一段と進んでおります。

新鮮な柿の葉（その例、画像2）について、皆様に安心してお使いいただけるように、アク抜きと食塩水処理を厳密に行った柿の葉を用意いたしました。

手間が非常に掛かっておりますので、高めの価格になっています。

「メダカが喜ぶ綺麗な葉をありがとう。」や「丁寧に処理した良い状態の葉が届きました。」などのコメントを頂いております。

柿の葉の食塩水処理は、表面の洗浄方法として、煮沸（葉の組織破壊で脆くなったりあるいは抗菌効果のあるカテキンそして免疫力向上効果のあるミネラルが溶出する恐れあり）よりも優れています。しかし少量の食塩を葉の上にばらまいたり、低濃度の食塩水に漬けたのではあまり効果は期待できません。長時間塩水に漬けた後に、塩抜きをきちんと行ったかどうか明記していない事例も見られます。

アク抜きと塩抜き後の溶液中の食塩濃度を正確に測定するために、屈折計型塩分濃度計（画像3）を用いました。表面洗浄のための食塩水の利用については、田中宗彦による解説「食品加工・貯蔵における塩の機能と役割」、日本海水学会誌、52巻(1998)352を参考にしました。

手順

1. 食塩水中の食塩濃度と浸透圧の関係の表（画像4）を参考にしました。柿の葉表面に付着した有害物の洗浄に必要な最小限の浸透圧を満す塩分濃度と浸漬時間を選びました。

2. 食塩水液から取り出した柿の葉を容器（画像5）に入れて、アク抜きと塩抜きのために水漬けにし、数日間放置します。

3. 2の処理が終わった柿の葉を取り出し、別の容器に移し替えます。その際残った汚れたアク汁の廃液（例、画像6）の食塩濃度を塩分濃度計で測定します。

４. 3の処理を約6回繰り返し、その処理毎に廃液の食塩濃度を測定します。アクが抜けてきれいな液になりそして塩分がゼロになった時点でこの処理を終了し、容器に取り出します（画像7）。

５. 4の処理後の柿の葉を天日干し（画像8）後、商品（画像１、見本）としています。

このまま、安心して水槽に入れて使えますので、扱いやすいかと思います。